USBメモリー紛失問題 尼崎市が調査委員会を設置
2022年7月5日
兵庫県尼崎市で、全市民の個人情報が入ったUSBメモリーが一時期紛失した問題で、市は調査委員会を設置しました。
6月、尼崎市が業務委託していた情報システム会社「BIPROGY(ビプロジー)」の協力会社の委託先の社員が、
全市民およそ46万人の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失し、24日に発見されました。
市はこの問題を受け、情報セキュリティ対策の研究者や弁護士によって構成された調査委員会を設置し、7月4日に最初の
会合が開かれました。
尼崎市・稲村和美市長は会議冒頭で「尼崎市として、しっかりと調査が進むよう全力を尽くしていきたい」と述べました。
調査委員会は、紛失の原因や再発防止策について審議を進め半年後をめどに報告書を完成させる予定のようですが、
今までは何もしてこなかったのですかね。
まずはこの業者を選定した部課長がしっかりと市民の前にて謝罪するのが先です!
所詮他人事ですね。