桐谷さんのお勧め!
2021年10月5日
今回は少し明るい話題を少し。桐谷さんが優待投資の基準にしているのが各銘柄の「総合利回り」です。
総合利回りとは、その銘柄の年間の優待品と配当金の合計が、投資額に対して何%に相当するかを計算したもので、
「年間の優待品(金額換算)+年間の配当金」をその銘柄の購入金額(投資額)で割って計算します。
「私はこれが4%以上なら『買い』だと判断しています」とのことです。
例としてオーハシテクニカ(7628)はおこめ券1枚(1kg分)が年2回もらえます。
「年間に2kg分ですね。3年以上保有すると1枚増えるため、年間におこめ券が合計4枚(4kg分)もらえるので、
これも長期保有優遇の銘柄です。おこめ券の優待は子育て世帯にはうれしいのではないでしょうか」
ノエビアホールディングス(4928)はご存じの方も多い化粧品の会社。2000円相当の自社製品セットが年2回もらえます。
「購入資金として60万円程度必要ですが、2018年に付けた株価9170円(投資額は約91万円)から比べると
下がっているといえます」これは化粧品メーカーの一つですから女性には少し嬉しいですね。
彼女に、奥様に、プレゼントと投資でWINWINの関係ですね。