緊急事態での緩和”に難色
2021年9月15日
日本医師会の中川会長は、行動制限の緩和について、緊急事態宣言が発令されている中で行うことは難しいとの認識を
示した。
日本医師会・中川俊男会長「(行動制限の緩和は)緊急事態宣言下にあってもというのは、ちょっと難しいのではないかと
思います」
中川会長は、政府が検討している行動制限の緩和について、「感染症から国民を守るという原点に立ち返り、
慎重で丁寧な検討をしてほしい」と述べ、具体的な運用の基準を明確にすることを求めた。
また、中川会長は、ワクチンの接種証明について、「感染しないことを裏付ける根拠としては不十分」だとして、
本格的に活用するためには、「ワクチン接種の意義と限界について周知することが必要」との考えを示した.
いくら会食好きの会長とはいえこれ以上拡大すると医師会会員からバッシングですもん。