パラ学校観戦を危惧
2021年8月23日
芥川賞作家の平野啓一郎氏が22日、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されている
開催地で、児童生徒らが東京パラリンピックを観戦するプログラムが実施予定であることを受け、「無謀な計画」と
危惧した。
平野氏は「この酷暑の中、子供をパラリンピックに動員して、医師でもない教師に、熱中症対策で、適宜、マスクを
外させ、水分補給させながら、感染症対策もして、何十人もの生徒の引率を強いるという無謀な計画」と指摘した。
さらに、平野氏は「都知事も教育長も、冷静な判断能力を失っているとしか思えない」と苦言を呈した。
子どもの命を国や都知事は利用しようとしてますね。