大阪府、商業施設に八つ当たり
2021年8月18日
大阪府は18日の対策本部会議で、緊急事態宣言の延長に伴う20日からの措置内容を決定した。
床面積1000平方メートルを超える大型商業施設に対し、適切な入場整理を求める。
対象はショッピングセンターや地下街など。クラスター(感染集団)が発生している百貨店には、地下食品売り場で
入店客数を平均の半数程度とするよう具体的な目安を示した。
また府は18日、重症病床を持つ医療機関に対し、即時に患者を受け入れることができる病床(運用病床)を、現在の
325床から420床に拡充するよう通知した。重症患者数は同日時点で158人だが、今後も上昇が見込まれるため。
府によると、確保する重症病床587床のうち通常医療に支障のない範囲で運用できるのは320床。運用病床拡充で、他の疾病の手術や急患受け入れに影響が生じる可能性があるという。
飲食店の次は大型商業施設に八つ当たり!この1年半何をしてきたのですか!