五輪コースの道路に積み荷散乱の疑い
2021年7月22日
東京五輪の自転車競技、ロードレースのコース上に積み荷のアスファルトを散乱させたとして、警視庁は東京都三鷹市の
会社員の男(55)を道路法違反の疑いで逮捕した。府中署への取材で22日わかった。
調べに対し、故意ではなかったと説明しているという。
署によると、男は21日午前3時25分ごろ、東京都府中市の都道で中型貨物自動車を運転中に、荷台に積んでいた粒状の
アスファルトの一部をコース上に堆積(たいせき)させ、交通に支障を及ぼす恐れのある行為をした疑いがある。
当時、荷台からこぼれ落ちていることには気づいていたが、そのまま走り去ったという。
現場は片側1車線。東京都北多摩南部建設事務所によると、アスファルトは約20メートルにわたって散乱していた。
ロードレースは男子が24日、女子は25日に開催が予定されている。
普段はこれぐらいでは警察は動かないのに今回特別オリンピックルールですね。
同じ事案でも今後も府中署は勿論動いてくれるはずですね。