接種後に80歳女性死亡で554人の犠牲者
2021年7月8日
ファイザーのワクチンを接種した後に死亡した80歳女性について、厚生労働省の専門部会で接種後に起きた症状が
「ワクチンとの因果関係が否定できない」と初めて報告されました。
厚労省によりますと、女性は5月20日にファイザーのワクチンの2回目を接種し、その7日後に死亡しました。
女性には関節リウマチなど複数の持病がありました。
医師は報告書で女性の死因について、血小板減少症などとしています。
女性が接種後に血小板減少症となった原因について、厚生労働省の専門部会では「接種時の体の状態に問題があったと
推測されるが、ワクチンが誘因となった可能性が否定できない」と報告されました。
このようなニュースがあるとワクチンの安全性が否定されかねないので、医療関係者は責任をもって対応して頂きたいです