大阪モデル修正 新型コロナ第4波踏まえ厳格化
2021年7月8日
大阪府は7日、新型コロナウイルス対策で設けた自粛要請の基準「大阪モデル」を修正した。警戒の黄信号と非常事態の
赤信号を点灯させる指標を見直し、政府の対策分科会が定める指標との整合性を図った。
感染が急拡大した「第4波」の経験を踏まえ、赤信号点灯の目安となる重症病床使用率は現行の70%以上から
「60%以上」に厳格化した。8日から運用する。
吉村洋文知事は「国の指標と矛盾がないよう数値を合わせ、大阪の医療実態に対応するよう経験を
踏まえてバージョンアップした。府民とリスクの共有を図りたい」と述べた。
府庁の中だけでなく今日のような雨の日にも街頭にでてお知らせして頂きたいですね。