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東京五輪で“最凶”の「ラムダ株」が上陸して東京五輪株?

2021年7月8日

新型コロナウイルスの新たな変異株が、世界を席巻している。日本ではインド由来のデルタ株が第5波の引き金になると
見られているが、さらに東京五輪開催を機に、南米で感染が拡大中の「ラムダ株」と呼ばれる“最凶変異株”が
上陸する恐れがあるのだ。
 ラムダ株は南米を起源とする変異株で、ペルーでは4月以降の感染者のおよそ8割を占める。6月30日現在、
ペルーの新型コロナ感染症による死者数は世界5位の約19万人(感染者数は約205万人)。
人口10万人当たりの死者数で見ると世界最多の583人に上り、“デルタ超え”の脅威が現実味を帯びる。
「ラムダ株ではF490S変異が注目されています。コロナウイルスの突起状のスパイク蛋白質は1200以上のアミノ酸配列で
できていますが、このうち490番目のアミノ酸が変化しているのです。著名な英科学誌によると、そこに変異が入ると
ワクチンの効果を下げ、抗体が効きにくくなるのではないかと書かれています」
 6月19日に成田空港に到着したウガンダ選手団のうち2人が新型コロナに感染していたと判明。1人は空港の検疫を
すり抜けており、政府が言い募ってきた「安全・安心な大会」という建前は早くも破綻している。
東北大学災害科学国際研究所の児玉栄一教授(災害感染症学)が指摘する。
「五輪でいろいろな変異株が入ってくると、それらがミックスされる可能性があります。非常に頻度は少ないのですが、
A株とB株が同時に感染するとAとBのいいとこ取りのAB株のウイルスが出てくることがあります。インフルエンザでも
二つの別のウイルスが同時に感染すると、新型のウイルスができるということが実際に起きている。そうなると厄介です」
 ラムダ株やデルタ株より怖い“東京五輪ミックス株”が日本で蔓延し、世界にばらまかれるかもしれないのだ。

       

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