巨人原監督「思ったより差は開いてないな」
2021年6月18日
巨人原辰徳監督(62)が泰然自若で猛虎に挑む。首位阪神と7ゲーム差でリーグ戦再開を迎える。開幕後からエース菅野に坂本、梶谷、丸、吉川ら主力の離脱が相次ぎ、ベスト布陣を組めた試合は数える程度。それでも、ヤクルトと並んで2位につける。原監督は「いろんなチーム状況ではあったけれども、思ったより差は開いていないな、という感じですね」と
話した。まだ6月。虎の背中は、決して届かない距離ではないと見る。
強打の5番スモーク帰国にも「本人は相当な決断だったと思いますよ。こっちはそれを受け止めていくしかないですね」と動じなかった。不振のため2軍調整していた丸を、阪神戦から3番で起用する。
「ベストに1戦1戦という形で戦っていくということ」。現有戦力を1つに束ねて一戦必勝で戦うスタイルのまま、
敵地甲子園に乗り込む。今日から甲子園どうなるか分からないですね。
皆さん静かに観戦して決して感染しないように応援しましょうね。