東京五輪「安全・安心」への疑問?
2021年6月4日
菅首相は「安全・安心な大会」を繰り返し、五輪開催に猪突猛進。しかし、選手向け行動規則集「プレイブック」の
出来は悪く、「安全・安心」を担保するには程遠い医療関係者が懸念するのは海外選手の「毎日検査」だ。
プレイブックによると、最初は唾液抗原検査を実施し、不明確か陽性の場合にPCR検査を行うとしている。
PCR検査と異なり、抗原検査はウイルス量が多くなければ、陽性を感知できない。選手はウイルス量が少ない
無症状者である可能性が高く、抗原検査は不向きです。
また、関係者を隔離し、外部との接触を断ち切る「バブル方式」もうまくいかない可能性がある。
全選手を一様に指定施設にカンヅメにするのではなく、滞在先の自己手配を認めているからだ。
しかも、GPSでの行動履歴の確認も義務付けていない。
何が安心で安全かがわからなくなりますね。
大阪の府知事にこの内容を説明して頂き府民の命の大切さを守ってほしいですね。