“酒提供”再開、大阪の梅田でも提供あり
2021年6月3日
緊急事態宣言が1日から再延長となりましたが、それに影響を受けた飲食店の中には、経営のため、酒の提供に
踏み切る店が増えています。
2日、東京都で新たに確認された感染者は、487人でした。20日連続で、前の週の同じ曜日を下回ったことになります。
さらなる感染者の減少が期待されていますが、2日に厚生労働省の専門家会議・アドバイザリーボードで上がったのは、リバウンドを懸念する声でした。
厚労省アドバイザリーボードの脇田隆字座長:「東京の夜間の滞留人口、昼間の滞留人口ともに、明らかに
増加してきています。対策への協力が得られにくくなっているということが懸念されて、このまま増加傾向が続くと、
リバウンドの可能性もある」
リバウンドの可能性の一つとして指摘されたのは、アルコールの提供を再開する飲食店が増え始めていることです。
都に問い合わせも…明確な返答なく都は審査にあたる人員を増やすなど対応していますが、飲食店にとっては、
こうしたタイムラグが命取りになるといいます。
こうした状況は大阪でも続いていますが早く解消して頂きたいですね。
大阪では次回協力金手続きから専門家による調査を行うようになりそうです。
早めに専門家を探してくださいね。