東海地方まで早々と梅雨入り
2021年5月17日
令和3年(2021年)、沖縄地方と奄美地方は、5月5日に梅雨入りをしました。
梅雨についての統計が行われている、昭和26年(1951年)以降の71年間では、沖縄では13位タイ、
奄美では12位タイの早さでの梅雨入りでした。
そして、梅雨前線が北上し、九州南部が梅雨入りしたのは、平年より19日も早い5月11日でした。
令和3年(2021年)の5月11日という九州南部の梅雨入りは、昭和31年(1956年)には及ばなかったものの、
71年間で2番目に早い梅雨入りです。
その後、東海地方まで次々に梅雨入りしましたが、沖縄・奄美地方以外は平年より19日以上も早く、1位か2位という、
記録的な早さの梅雨入りです。何か今年は変な年ですね。異常気象がコロナに影響を与えていなければよいですがね。