高齢者に接種ミス
2021年5月3日
山口県岩国市は1日、新型コロナウイルスの向けワクチン優先接種(先行実施分)で、
6人に対して、希釈後6時間以内に使用することになっている
米ファイザー社製ワクチンを2日後に接種していたようです。
健康被害の報告はないとしている。
岩国市は4月12日から、市内の介護老人施設などで嘱託医らによる入所者や職員の接種を始めた。
同社製ワクチンの取り扱いでは、解凍したワクチンを生理食塩液で希釈後、
6時間以内に接種することになっていたが、21日に2人、23日に4人に対して、
それぞれ2日前に希釈したワクチンを接種していた。
認識不足でワクチンを使い切らず、冷蔵保存して使用したという。
30日に記録を精査して分かった。
氷山の一角でしょうね。