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映画『ちいかわ』上映終了後の場内にざわめき 親が子に大丈夫?と声をかけたりラストの理解を確認する姿も

2026年7月26日

この金曜日(7月24日)の封切りとともに大きな話題になっている『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』。それは、シネコンの上映回数の多さだけでなく、作品内容の面でもだ。

とくに後者は、鑑賞者が増えるに連れて、SNSでどんどん話題が膨らみ、いい意味で議論も起きている。
それだけ観る人の年代や属性によって観方も感じ方も異なる作品ということだろう。
実際、本作の上映終了後の場内は、観客のざわめきが広がっていた
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エキスパートの補足・見解
誰もが思うような子ども向けファミリー映画ではなかった。
上映後のざわめきには、驚きや戸惑い、感嘆などの大人の言葉が、子どもたちの元気な声に混じる。
子どもは楽しかったと笑顔を見せる一方、親が子へ大丈夫?と声をかけたり、ラストシーンの意味を理解できたか確認する姿も見られた。
SNSでも「子どもに最後わかった?って聞いたら頷いていたけど、たぶん分かっていない」といった類のポストを多く見かける。
本作は、子どもたちにとって、ちいかわたちの夏の冒険物語だが、ある程度の成長過程の子どもや大人にはそれだけではない。
本作を楽しんだ小さい子どもたちは、この先いつか物語の意味を理解するだろう。そのときに、ちいかわの作品性の深さに気づき、
いろいろな作品に込められたメッセージを読み解こうとするようになるかもしれない。
同時に、一緒に観た親や友だちとの思い出や当時の感情がよみがえるに違いない。
それは子どもの心を豊かにし、周囲の人を大事に思うことにつながる。
そんな感情や記憶の発露から成長を促すスイッチを子どもの心に仕込んだ。
あらゆる面で新たな道を切り開いた作品だが、ここから先はより注目を集め、さらに大きな飛躍を遂げるのではないだろうか。
新たな波がこれからも続くのでしょうか?保育の現場に立つものとしても動向が気になります
もみじより

       

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