【速報】2025年の実質賃金 前年比1.3%減 4年連続のマイナス 厚生労働省
2026年2月9日
去年の物価の変動を反映した働く人1人あたりの「実質賃金」が、4年連続でマイナスとなりました。
厚生労働省によりますと、基本給や残業代などを合わせた働く人1人あたりの去年の現金給与総額は、
1か月平均の速報値で35万5919円でした。
前の年より2.3%増え、5年連続で上昇しました。
パートタイムで働く人の1時間あたりの給与については、最低賃金の引き上げなどもあって1394円と
なり、2011年以降で最も高くなっています。
一方、物価の変動を反映した「実質賃金」は、前の年と比べて1.3%減り、
4年連続のマイナスとなりました。
厚労省の担当者は「賃金は堅調に推移しているが、
物価の高騰が上回っているため実質賃金がマイナスになっている」などとしています。
賃金は上がっても物の価値がそれ以上に上がるということは
賃金が下落しているといっても過言ではありませんね