ハローワーク職員、求職者になりすまし応募 就職件数に偽って計上
2025年12月1日
東京都内の公共職業安定所(ハローワーク)の職員が、偽名を使って求職者になりすまし、
求人を出した企業への応募を繰り返していたことが厚生労働省への取材でわかった。
面接を受けるなどして採用に至り、その分を就職件数として偽って計上していた。
求職者へのなりすましが発覚したのはハローワーク墨田(東京都墨田区)の職員。厚労省の10月時点の調査では、
この職員は求職者として2人分の偽名を登録し、この架空求職者を、求人を出していた事業所に自ら紹介していた。
紹介先は少なくとも9社あり、一部の事業所では自分で面接を受け、4社で採用に至ったという。
なぜこのような事をする必要性があったのかは不明です。ばれたらその倍はリスクがあるのですが??