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「両足の肉が食い尽くされていた」留守番中の11歳少女が犠牲者に…北海道「少女ヒグマ襲撃事件」に見た“腹をすかせたヒグマの怖さ”(明治37年)

2025年11月18日

必死の捜索の末に見つかったのは、無残な姿となった少女の遺体だった……。
1904年、北海道下富良野村で起きた「下富良野少女ヒグマ襲撃事件」。留守番中の11歳少女はなぜヒグマに襲われたのか? 明治、大正、昭和、平成、令和に起きたクマにまつわる事件を網羅した
『 日本クマ事件簿 』(三才ブックス)のダイジェスト版をお届けする。
空腹のヒグマが留守番中の少女に襲いかかった
 1904(明治37)年7月20日、北海道下富良野村(現・南富良野町幾寅)の農家に突然の悲劇が襲った。
下富良野村は、大雪山や十勝岳などの深い山々に囲まれ、空知川をはじめとした清流が随所に流れる自然豊かな大地である。
 事件当日、下富良野村幾寅に住むAの娘B(11歳)が、1人で留守番をしていた。
両親は早朝から自宅から400mほど離れた畑で仕事をしていた。
その間、普段と変わりなく家で過ごしていたBに1頭のヒグマが突然襲いかかった。
ヒグマは瞬く間に家の中に侵入し、少女をくわえて林の中へと姿を消した。
 事件発生時、周囲に人はおらず、詳細な状況は不明だった。
しかし、その後の捜索によって事件の全容が少しずつ明らかになっていく。
 夕刻、畑仕事から帰宅したA夫婦は、いつもなら家にいるはずのBが見当たらず、
家の様子もただならぬものであることに気づいた。A夫婦は即座に近所の住民に助けを求め、Bの捜索を開始した。
 間もなく、家から50mほど離れた場所に点在する血痕を発見。
さらに血痕をたどると、約50m先でイバラの小枝に引っかかった布切れを見つけた。
よく見るとそれはBの着物の一部だった。不安は増すばかりだったが、捜索隊は範囲を広げて必死に少女を探し続けた。
臀部と両足の肉はほとんど食い尽くされ…
 そして、着物が引っかかっていたイバラからさらに600mほど先の林の中の笹藪で、捜索隊は愕然とする光景に直面した。
Bの遺体が発見されたのだが、臀部と両足の肉はほとんど食い尽くされ、
周囲には内臓が飛び散り、全身には無数の爪痕が残されていた。無残極まりない姿だった。
 事件後、少女を襲ったヒグマの捜索が続けられたものの、ついに捕獲されることはなかった。
この悲劇は「下富良野少女ヒグマ襲撃事件」として、当時の新聞『北海タイムス』でも報じられた。
 北海道の雄大な自然は、時に人間にとって厳しい顔を見せる。
この事件は、ヒグマと人間の共存の難しさを物語る歴史的な一例として、今日も私たちに教訓を与えている。
熊の被害が続くのでクマに対する危険を皆様に知っていただくために掲載します。

       

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