NHK子会社、剰余金1030億円 8年前に検査院指摘も金額膨らむ
2025年11月6日
NHKの子会社12社の利益剰余金(内部留保)が、2023年度末時点で計1030億円だったことが会計検査院の調べでわかった。
うち56億円は臨時配当が可能と試算した。
検査院は17年に、948億円(15年度末時点)の剰余金があるとして適切な規模を検証するようNHKに求めていたが、
金額は膨らんでいた。
NHKは特殊法人で、内規にあたる「運営基準」に基づき、株式会社である子会社を指導・監督している。
子会社の事業目的の一つに、受信料を払う視聴者の負担を抑制することを挙げる。剰余金の一部がNHKに配当されれば、
視聴者の負担抑制につながる可能性がある。
受信料は儲かるのですね。色んな情報があるので続報に期待ですね