“能登地震失言”鶴保庸介氏を批判「馬鹿なこと聞くなと言わんばかりの半笑いに全て凝縮」元同僚
2025年7月10日
自民党参院議員の鶴保庸介予算委員長(58)が8日、
和歌山市で開かれた参院選(20日投開票)の自民候補を応援する会合で演説した際、
「運のいいことに能登で地震があった」と発言した。9日に会見し「不適切だった」として謝罪。
その件を受けて、元衆院議員の石川知裕氏(52)が10日、X(旧ツイッター)を更新。
「鶴保さんとは小沢一郎事務所で若かりし頃、一緒に書生をしていた」と自身と鶴保氏との関係性を示した上で、
前日9日に和歌山市で記者会見した鶴保氏が「今回は失言ということで、お許しいただきたい」とし、
離党や議員辞職は、「現状は考えていない」と語った際の態度を批判した。
「記者からの議員辞職や離党を考えているかと質問された際に見せた馬鹿なこと聞くなと言わんばかりの【半笑い】に
あの人の全てが凝縮されているような気がする」と厳しく指摘した。
石川氏の批判は、投稿から3時間で1万を超えるインプレッションがあるなど大きな反響を呼んでいる。
失言よりも被災地の復興をお願いします。