【酒気帯び運転および幇助】 これまでも自転車の酒気帯び運転は道路交通法違反でしたが、厳密な罰則はありませんでした。それが改正により、違反者は「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」。また、酒気帯び運転と知りつつ自転車を提供した人も同様に「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」、酒類を提供した人や飲酒運転に同乗した者は「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」となります。 今回の罰則強化の背景には、酒気帯びやスマホながら運転の自転車利用者による事故の増加が考えられます。「スマホを操作しながらの自転車運転と、それに絡む重傷・死亡事故は、今年の1月~6月で18件も起きています。これは昨年に比べると2倍の量です」と遠藤さん。 また、自転車だけでなく電動キックボードを利用して道路交通法違反で捕まった人のなかには、「“お酒を飲んでキックボードに乗ってはいけない”ことを知らなかった」という声も。今年7月に東京都内で飲酒運転の取締りがおこなわれた際、酒気帯び運転の疑いで検挙された12人のうち、5人が電動キックボードの利用者でした。 これを受け、遠藤さんは「『お酒を飲むなら、車が乗れないから自転車(あるいはキックボード)かな』というような使い方をしている人が多いので、それを抑制するような働きが期待されているのかなと思います」とコメントします。 自転車の「ながらスマホ」「飲酒運転」が厳罰化…11月1日から改正された道路交通法を解説 自転車の「ながらスマホ」「飲酒運転」が厳罰化…11月1日から改正された道路交通法を解説 © TOKYO FM+ ※写真はイメージです なお「運転中のながらスマホ」は、片手にスマートフォンを持っているだけでは交通違反にはなりませんが、通話やすべての操作が禁じられています。運転中はイヤホンを使っての通話、スピーカーフォンの操作もおこなわないでください。スマホ画面を注視することも禁じられているため、運転中に音楽を変えたり、地図アプリを操作することも禁止されています。 自転車事故件数は毎年減少傾向にありますが、自動車や二輪車の事故がさらに減少しているぶん、全交通事故に占める自転車事故の割合は増えています。車やオートバイほどスピードが出ないとはいえ、自転車がらみの重傷事故、死亡事故も起こっています。きちんと交通ルールを守り、自転車保険に加入して安全運転に努めましょう。
2024年11月9日
巨人阿部慎之助監督(45)が若手選手に“巨大化”を推奨した。「米を食べて、寝る前にペヤングでしょ。飲み物はコーラ。
週に4回ぐらいは焼き肉食べ放題に行って、間食にチョコ食べてとかね」とジョーク交じりに超高カロリーの食トレを提案した。
暴飲暴食だけを推奨しているわけではない。高卒の育成選手は線が細い選手が目立つ。将来的に140試合を越えるペナントレースで
主戦となるためには、常人離れした体力が必要となる。「やっぱり何か一芸がないと生き残れない。
その1つとして、体重を増やしてパワーをつけるとかは大事になる」と付け加えた。
他競技の取り組みにも目を付けた。「テレビで見たんだけど、東海大のラグビー部は部屋で“マイ炊飯器”で米炊いてさ。
五合なのかな。それごといってたよ」と驚きの光景だった。同時に食べる量を増やすための工夫として「白飯だけで飽きたら、
いろいろなアレンジをして食べればいいからね。いま、ネットで調べれば簡単にできるから」。好みの炊き込みご飯レシピも提言した。
体もプレーもスケールの“デカい”選手を待望した。
体に良いかはおいておいて監督の一つの考え方でしょうね