愛妻家の石破茂首相“銀座高級クラブ通い”の意外な素顔「みんなホステスと飲むために来る」なじみの店での“特殊すぎる飲み方”
2024年10月10日
「SPって、先に店内の安全確認とかしないんですね。いきなり石破さんが店内に入ってきて、びっくりしました」
とは、たまたま店内に居合わせた客のひとりだ。
10月7日、東京・銀座にある老舗焼き鳥店に、国会で初の代表質問を終えたばかりの石破茂首相が現れた。
店内では最初、驚きの声があがった後、「おめでとうございます」というかけ声とともに、
首相が拍手と歓声に包まれたという。
「この日は、地元後援会関係者の祝いの集いがあったようです。もっとも、石破首相はこの後に、
官邸で打ち合わせが入っていて、あいさつだけを済ませると10分程度で戻ったようです。銀座通りから1本、
外堀通り側に入った飲食店が立ち並ぶ通りは、まさに“時の人”の登場に一瞬、どよめいたようです。
慶應義塾大学出身の石破首相は、このすぐ近くの、慶大生御用達のビアホール(現在は廃業)に、
学生時代から足しげく通っていました。今回、姿を見せたこの焼き鳥店も、石破首相のひいきの店のひとつですね」
政界関係者が集まる“夜の会合”には、
「読書がしたいから」という理由でほとんど出向かないという石破首相だが、意外なことに銀座通ではあるのだ。
ポーター(駐車係)の男性はこう語る。
「石破さんが乗るグレーのセンチェリーを、たまにお見かけしました。でも、目当ての店の前までは乗りつけず、
その手前でひとりで降りて歩いて、店に行くようです。老舗の高級クラブに入っていくのを見たことがあります。
ほかにもなじみのお店が2店あるはずです。いつもお連れはいないようで、
タクシーを拾って帰られるのも見たことがありますね」
とはいえ「生まれ変わっても妻(佳子夫人)に会いたい」とまで言い切る愛妻家の石破首相に、
銀座の高級クラブ通いの一面があることは、興味深い事実でもある。
「でも、石破さんはやはり、ほかの政治家とは違うんです」とささやくのは、
石破首相が通ったクラブの元関係者だ。
「石破さんは、ホステスをはべらすようなボックス席ではなく、カウンターに座るんです。
ひとりで静かにお酒を楽しむのが好きなようです。ウイスキーの水割りを2〜3杯、
ゆっくりと飲んでから帰られます。たいていが現金払いで、領収書を取ることもありません。
『ここは高いから、臨時ボーナスが入ったから来たんだよ』と、以前におっしゃられていました。
著作の印税や講演料を充てていたのかなと思います。
もちろん、ほとんどのお客さんは、お気に入りのホステスと飲むためにやってきます。
経営者が多く、経費で落とすために領収書をお出しするのも当たり前。石破さんは“特殊すぎる飲み方”ですね」
少なくとも新首相は、“下半身”のスキャンダルとは無縁のようですね。
これもひとつの楽しみ方ですね。