【阪神】岡田監督 またも乱調3敗目…青柳晃洋
2024年5月18日
阪神は17日のヤクルト戦(甲子園)に4―2で敗れた。先発・青柳晃洋投手(30)が、6回107球を投げて
5安打4失点と、またもや乱調で今季3敗目(1勝)。
立ち上がりから制球に苦しんだ。初回、先頭の丸山を四球で歩かせると、中村の犠打で一死二塁。
続く長岡に144キロの直球を中前に運ばれ、先制点を献上した。
2回は三者凡退に抑え、立ち直ったかのように見えたが、0―1の3回に悪夢が待っていた。二死一、二塁から打席に
迎えたのは、苦手とする主砲・村上。カウント2―0から3球目のツーシームを捉えられ、
両リーグ最多となる10号3ランを右中間席へ運ばれた。
また、4回以降は走者を出しながらも無失点投球を見せたが、試合後は「負けていたので、粘るとかじゃないんですかね」とキッパリ。その上で、「低めの球を打った村上がすごいです」と悔しさをにじませた。
もう少し頑張っていくだけると「アレン???」が見えてくるような見えてこないような