仲村トオル「舘さんと恭兵さんにさんざん飯を食わせてもらった」 浅野温子は「私一度もないよ」
2024年5月4日
俳優の浅野温子さん(63)と仲村トオルさん(58)が3日、映画『帰ってきた あぶない刑事』の
レッドカーペットイベントに登場。浅野さんと仲村さんが日本テレビの取材に応じて、
舘ひろしさん(74)と柴田恭兵さん(72)との思い出を語りました。
1986年のテレビドラマの放送開始から38年。『あぶない刑事』シリーズ、通称“あぶ刑事”は、2016年の映画
『さらば あぶない刑事』から8年の時を経て、映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開予定)として復活します。
大勢のファンに迎えられ登場した出演者の4人。仲村さんは「38年前、昭和61年にこの街で僕が初めて出演する
連続テレビドラマの撮影が始まりました。まだ誕生日前だったので、20歳でした。この街のみなさんに支えられて、
とてもありがたいテレビドラマデビューになったなと思ってます」と挨拶。浅野さんも
「みなさんにこうやって会えたことは、本当に大変うれしいです。ありがとうございます!」と感謝を伝えました。
撮影地・横浜での思い出について「中華街」と回答した仲村さん。「舘さんと恭兵さんにさんざん飯を
食わせてもらいました」と明かしました。すると、浅野さんは「私おごってもらったこと一度もないよ」と反応。
仲村さんが「そんなことないでしょうよ。忘れてるだけですよ」とフォローするも、
浅野さんは「そういうことだけは絶対忘れないし」と言い返していました。
仲村さんは中華街でおごってもらった日々を回想し「舘さんと恭兵さんと中華街の西門の駐車場に(車を)止めて、
降りるときは“財布を持っていても使わないしな~。落としたら大変だから車に置いていこう~”って言って、
ごちそうになっていました」と明かしました。
そんな浅野さんと仲村さんに“今度は4人で中華食べに行けるといいですね”と伺うと、「誰がおごるの?」と
仲村さんに質問した浅野さん。「いや多分…おごってくれるんじゃないんですか?(笑)」と
仲村さんが笑顔で答えていました。
先輩はやはりすごい方だったですね