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家田荘子氏が松本人志「性加害疑惑」に「女性が行かなければ何も起こらなかった」発言に集まる賛否

2024年2月12日

『極道の妻(おんな)たち』などで知られる作家で僧侶の家田荘子氏が、2月10日、自身の
YouTube「家田荘子ちゃんねる」を更新。「週刊文春」が報じ続けている、松本人志の性加害疑惑について私見を述べた。
動画の冒頭、松本が、かかりつけの美容師にいつも「家田荘子のような髪型に」と伝えているという逸話を披露した
家田氏。松本と「文春」には個人的に恩義があることを説明してから、松本の性加害疑惑について言及。
「私は、これが起こること以前に(飲み会にアテンドされたとされる女性たちが)行かなきゃいいのにと思いました」と
切り出すと、「女性が行かなければ何も起こらなかった」と語った。
その理由を「ご自分の意思で行かれたことなので、行かないという選択もできたし、そこから帰るということも、
ご自分の意思でできたんじゃないかなと思いました」と説明。そして「もし、自分が行ってしまった場合の立場で
考えた場合、男性側の配慮やフォローが足りなかったのでは?」と指摘した。
また、飲み会に呼ばれたとされる女性たちの立場を「芸能人でトップの人に、もしも気に入られたら何か
お仕事いただけるんじゃないかって、そういう気持ちも、もしかしたらあったかもしれません。だから断れなかった
というのも、あったかもしれません。芸能界のことがよくわかってないと、そういうふうに弱い立場になってしまって、
従うしかなかった、流れに任せるしかなかった、ってことも起こったのかもしれません」と推察しながら、
「でも、それでお仕事ってもらえないんですよ。実力のある人は断っても断っても、いつか仕事が来て花が開きます。
だから断っていいんです」とキッパリ。
スタッフから、自身がもし同じような状況になったら? と聞かれると、長く居座ることはせず
「じゃあもう時間ですから」と伝えて帰ると語った。
この家田氏の意見に対して、コメント欄では、はっきりと賛否がわかれた。
《先生、正論言っていただきありがとうございます。同じ立場の女性として賛同します。引きずって
行ったわけでもないのに、いい年した大人が誘いの拒否もできないのかと》
《素晴らしいコメントで100%同意します》
と、家田氏に賛同する声もあがった一方で、
《そうだとしたら誘わなければいいってなりませんか? ブーメランかとそれと芸能界のお誘いは性の接待を含むと
判断していかないといけませんね》
《全ての女性が常に冷静で断れる訳じゃないんですよ。本当は嫌でも断れない女性もいます。色んな理由で女性が
断りづらい環境を男側は作るので、そこを利用されてしまう事もあるでしょう。冷静に考えれば、初対面のかなり年上の
異性と関係を持ちたい人はほぼいませんので、男側も性的関係が理由で呼ぶ場合は最初から正直に言うべきです。
というか権力者は誘っちゃダメです》
《芸能界を知り尽くした貴女と、何も知らない若い娘を一緒くたにしないでほしいね。そりゃ、貴女は松本がいても
断るだろうが》
家田氏の意見に疑問を呈するコメントも複数あがった。この騒動、まだ尾を引きそうだ。
確かに家田氏のお話も一理あるような気がしますね。

       

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