自衛隊は被災地に迷惑かけずに災害支援でき、一般市民へは自重求め
2024年1月8日
自衛官のやす子が7日、TBS「サンデー・ジャポン」に出演。1日に起きた能登半島地震の被災地に個人で支援に
乗り込むことへの是非があることについて、自身の見地から語った。
「一般の方がいま、助けに行くぞって行かれているんですけど、その一般の方がどこに泊まるかというと、民泊を
借りたりとか、ガソリンをどうするかというと現地のものを使わないといけなくて、被災地の方にも力を
借りなければいけなくなる」と個人が乗り込むことの問題点を具体的に指摘した。
続けて、「けど、自衛隊は自己完結してて、燃料、食べるもの、寝るところもすべて自分たちで持って行く。ですので、被災地に迷惑をかけずに支援ができるのが、自衛隊の大きないいところのひとつかなと思っているので」と話した。
ボランティアの方は、今後支援はいずれ必要になるので、その際に来る準備をしていただきたいですね。