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東京・足立区 医学部進学で“3600万円給付”

2023年2月27日

東京・足立区が驚きの子育て支援策を打ち出し、話題となっています。なんと、1人最大3600万円の給付。
区民から驚きの声が上がっています。
・医学部進学で3600万円給付…区民も「びっくり」
 岸田文雄総理大臣:「『子ども子育て政策』を最優先で、取り組んでまいります」
 26日、自民党の党大会で異次元の少子化対策について、改めて決意を表明した岸田総理。
来月末までに、政策のたたき台をまとめる方針です。
 その一方で、全国の自治体からも独自の子育て支援策が発表されています。中でも注目されているのは、足立区です。
 足立区 近藤やよい区長:「大学入学予定者・在学生に対する全額給付型の返済不要の奨学金。医者になりたいとか、
理系に行きたいとか、なかなか経済的に環境が厳しいなかでも、それが実現できるんだという自治体を目指していきたい」
足立区が新年度から始める、給付型の奨学金制度。驚くのは、その金額です。
足立区 学校運営部学務課 飯塚尚美課長:「医学部は、6年間で3600万円が上限。それ以外の学部は、
4年間で830万円が上限」
医学部に進学した場合、給付金はなんと、最大3600万円。高校での成績が平均4.0以上、
世帯年収が800万円以下であることなどを条件に、年間40人の募集を始めました。
 この支援策について、足立区民は、次のような声が聞かれました。
足立区在住(40代):「びっくりしました。できるなら利用したい」
足立区在住(40代):「子どもを育てるうえで、一番負担になるのが“大学の授業料”。取り組みとしては良いと思います」
足立区在住(40代):「給付されるんですもんね。だいぶ、頑張りたいですよね、成績を…。対象になれるように、
(子どもの)学力を(上げるよう)頑張ります」
この政策はすごいですね。大阪も似たようなことをして税金で知事選に票かき集めするような気がします。
都構想の投票で無駄な税金を使いよりよほど良いかと。都構想で無駄になった責任はどこへやら・・

       

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