マックのバーガーに「ゴキブリの死骸」写真拡散
2023年2月14日
朝マックのハンバーガーにゴキブリが混入していたと、ユーチューバーとして活動する20代男性がツイッターで訴え、
波紋が広がっている。
店からは謝罪や返金対応を受けたというが、こうしたことは許せないと漏らしていた。日本マクドナルドは、
「お客様から申し出があったのは事実」と取材に答え、同社で調査を始めるとともに、地元の保健所にも届け出を
したことを明らかにした。
エッグとハンバーグの間ぐらいに、小さな黒っぽい虫が写っている。ハンバーガーは、半分ぐらい食べてあった。
この様子を撮った写真は、ユーチューバー男性が、2023年2月12日にツイッターで投稿した。
男性は、朝マックのハンバーガーを食べていて、エッグが焦げたものかと思ったが、死んだゴキブリだったと説明し、
こうしたことは許せないと憤りを示した。
この店で、現物のハンバーガーを見せて店長と話し、混入するのはどんなタイミングか問いただしたという。
店からは、その場で謝罪があり、購入した商品分の返金を受けたとした。体調が悪くなった場合は、病院に行ってすぐに
店に連絡するようにも言われたとしている。
そして、店からは、入っていた昆虫が何なのかを特定して、数週間後に連絡すると伝えられたとした。一方で、自分を
疑うようなリプライが一部に見られるとして、ユーチューバーを理由に悪く言うのはおかしいと苦言を呈していた。
写真の投稿は、13日夕にはツイッターから削除されている。
今回の投稿について、日本マクドナルドの広報部は2月13日、J-CASTニュースの取材に対し、前日12日の14時過ぎに、
該当とみられる店で客から異物混入の申し出があったと認めた。
事実関係はまだ分からないものの、客に対して、店が謝罪をしたり返金対応をしたりもしたとした。13日までに、
地元の保健所に届け出をしたことも明らかにした。保健所が立ち入り検査に踏み切ったかの情報はまだないという。
客から現物を預かり、同日夕現在は、店から本社に輸送されている途中だといい、
「手元に届き次第、調査をします」と話した。異物が何であるか、どこで混入したのか経路を調べる予定だとしている。
異物混入として処理するよりも何が入っていたのかどこの店舗なのかを断定し、公表する。
そしてこの事実を真摯に受け止めて企業側が陳謝するのか良いかと思います。
店員による悪ふざけはないものとして考えたいですね。