出勤途中に「蒸しパン」
2022年11月1日
大阪府高槻市は31日、乗務前の検査でアルコール分が検知されたとして、市バスの40歳代の男性運転手を戒告の
懲戒処分とした。「蒸しパンを食べた」と説明している。市によると、パンでもアルコール分が検知されることが
あるという。
発表では、運転手は10月23日朝の検査で、呼気1リットル中に0・11ミリ・グラムのアルコール分が検知された。運転手は「出勤途中の車内で蒸しパンを食べた。申し訳ない」と反省しているという。
道路交通法の酒気帯び運転の基準値は0・15ミリ・グラムだが、市の内規では0・07ミリ・グラムを基準と
している。市の担当者は「パンや栄養ドリンクでも反応することがあると指導してきた。たとえパンが理由でも、
運転のプロとして厳しく対応した」と話している。
少し気の毒なような気がしますが人の命を預かる職業ですから今後は気を引きつけて頂ければよいと思いますね。
またこのような事案は普段車を運転する方からすれば参考になりますね