大阪の「PCR検査センター」が一時休業
2022年1月30日
連日多くの人であふれた大阪市内の「PCR検査センター」は、検査キットの不足などで
一時休業を余儀なくされています。
オミクロン株の市中感染が確認されて以降、多い日には約2000人が訪れて連日長蛇の
列が見られた大阪・梅田のPCR検査センター。センターを運営する会社は
1月29日・30日の2日間、この梅田店を含む難波や新大阪など大阪府内にある7店舗
すべての休業に踏み切ったということです。
(大阪PCR検査センター 小林一志さん)
「検査キットがないんです。それと、1日2万人くらいの府民が7店舗に来るので、
唾液の処理が追いつかない
センターの運営会社は、検査体制を整えて31日(月)には検査を再開したいとしています。
検査を受ける方も静かに三密を防いでください。