コロナ感染「2カ月後にはヨーロッパに近い状況に」
2021年11月27日
売テレビ・日本テレビ系「ウェークアップ」が27日、新型コロナウイルス感染が急増しているドイツ、韓国と日本の
状況を比較。感染症や免疫学、ウイルス学が専門の長崎大学大学院教授・森内浩幸氏は、ドイツを筆頭に感染者が
増えているヨーロッパとの違いはワクチン接種の開始時期が遅かったことだとし「日本も2カ月後にはヨーロッパに近い
状況になるということはいえると思います」と警鐘を鳴らした。
番組では、7日間平均の新規感染者数がドイツが5万6899人、韓国3400人、日本が110人。人口10万人
あたりの1週間の新規感染者数はドイツ478・8人、韓国46・0人、日本0・6人だと報道。ワクチン接種率は
ドイツの67・7%に対して日本は76・5%(韓国79・5%)とだとし、韓国との違いにはワクチンの種類を挙げ、
韓国でアストラゼネカを26・3%使っているのに対し、日本では0・1%だと報じた。
規制緩和がわが国では続いていますがこのようになってしまったら流石に命の危険があるので、年末年始はおとなしく
過ごすのが最善かと思われます。