2021年6月22日
国際政治学者の三浦瑠麗氏(40)が、自身のツイッターで新型コロナワクチンの副反応とみられる症状を明かした。
前日に職域接種で米モデルナ製のワクチン接種を済ませた三浦氏。「明日はちょっと筋肉痛になるらしい」と関係者から
告げられていたが、この日、実際に「朝起きたらちょい筋肉痛で、風邪の前の筋肉の痛みみたいな感じです」と想定通りの反応が出たという。
普段は強気な言論で知られる三浦氏も「でも有害事象とかたくさん言われているから気になる部分もあるかな」と不安な胸中を吐露。
それでも「わたしのような世代も打たないと社会は元通りに戻ろうとしないでしょう。インフルエンザは高熱が出て結構しんどいものだし、それを思えば一、二日程度のワクチンの副反応は我慢できる」と接種のメリットを訴えた。
最後に「ワクチン普及以前とワクチン普及以後は、異なる風景であるべきです。くれぐれもゴールポストを動かすことのないように」とクギを刺すことも忘れなかった。
ワクチンを打つことによる体のリスクと新型コロナウイルスに対する現状の対策の両方を示して選択できることはよいことですね。