17日(月)夜にかけて北風強まる 日本海側は雪の範囲が拡大 今週は真冬の寒さ居座る
2025年2月17日
不要不急の外出はあまりしないのが得策化と思われます。きょう(月)午後は、日本海側の山沿いで雪の強まる所があり、平地でも次第に雨から雪に変わる見込み。
全国的に北よりの風が強まり、東北の沿岸は暴風雪に警戒が必要となる。
また、午前中よりも気温の下がる地域が多いため、服装や体調管理に注意が必要だ。
あす(火)から週の後半、さらに三連休にかけても厳しい寒さと大雪が続くおそれがある。
冬の嵐に
17日(月)の雪雨と風の予想
きょう(月)午後は全国的に北よりの風が強まり、とくに東北の沿岸部はあす(火)明け方にかけて
大荒れの天気が続くおそれがある。東京など関東も、今夜にかけて強い北風が吹きつけるので、
交通機関への影響や火の取り扱いに注意が必要だ。この時間、太平洋側は暖かさが残っている地域もあるが、
今夜にかけて急に風が冷たくなる見通し。
18日(火)~19日(水)の48時間予想降雪量と大雪時の注意点
今週は、上空に寒気が長居する予想で、日本海側は平地を含めて大雪の影響が長引きそうだ。
あす(火)から19日(水)が、1度目の大雪ピークで、日本海側は山沿いを中心に積雪が増える見通し。
ふぶきや車の立ち往生による交通障害、なだれや落雪、着雪や倒木による停電、除雪中の事故に注意が必要だ。
東海や近畿など、太平洋側も雪雲が流れ込む所があるため、路面の凍結による交通障害に注意したい。
今回の寒波により、真冬並みの寒さが1週間ほど続く点にも注意したい。
きのう(日)までいったん暖かくなった地域が多かったので、この大きな気温差にまずは気持ちが落胆しかねない。
また、日本海側は平地でも低温が続くため、週の後半に雪が小康状態になっても、
積雪がそう簡単に減らない一面もありそうだ。
さらに、三連休中にまた雪が強まる予想もあり、連日の除雪など生活面の苦労が絶えないと思われる。
今週と今週末の3連休は皆さん気をつけてお過ごしください。