IR:大阪市が液状化対策負担は不当
2022年6月24日
大阪・夢洲に開業を目指すカジノを含む統合型リゾート=IRをめぐり市民団体が大阪市に対し土地契約の差し止めを求め、住民監査請求を行いました
IRの開業を目指す夢洲では、液状化対策などに約790億円かかり、IR事業者ではなく、大阪市が全額負担する方針を
示しています。
市民団体は、夢洲は地盤沈下のリスクがあり負担額がさらに増える恐れがあるほか、大阪市が埋め立て地を企業などに
貸した際、液状化対策費などを負担した例はないと指摘。
市に対し、夢洲の土地を貸し出す契約は不当なものだとして、差し止めを求め住民監査請求を行いました。
この結果は7月には出るそうです。この説明は大々的にできないのは、7月の10日のできごとがあるからでしょうか?