28日の電車の運行状況 大雨などで影響続く 昼以降に取りやめ見込みの区間も
2024年5月28日
28日は大雨や設備点検などの影響で、朝から関西の鉄道に影響が出ています。(午前11時00分更新)
JR西日本によりますと、低気圧や前線の接近に伴う大雨のため、姫新線の姫路~上月で終日運転を
取り止めています。
また午前8時10分から加古川線の西脇市~谷川でも終日運転を見合わせました。
ほか昼以降、北陸線、山陽線、嵯峨野線、関西線、和歌山線、赤穂線などで運転取り止めの可能性が
あるとしています。
午前9時25分には、新たに湖西線でも夕方以降、強風が見込まれるとして運転取り止めの可能性があると
発表しました。
宝塚線や舞鶴線でも取り止めの可能性があります。
阪急電鉄によりますと、28日午前10時半ごろ、大阪府高槻市にある京都線の富田駅で人身事故がありました。
この影響で京都線・千里線の全線で運転を見合わせています。
また神戸線では、西宮北口駅で電気設備の故障による停電が発生し、ホーム上の安全確認ができない影響で、
始発から運転を見合わせていましたが、午前8時ごろ神戸三宮~新開地を除き、運転を再開しました。
当初は普通電車のみの運行でしたが、午前10時13分ごろには特急の運転も始め、神戸三宮~新開地の運転も
順次再開していくということです。
神戸電鉄によりますと、午前10時10分現在、施設点検のため、粟生線の西鈴蘭台~木津で運転を
見合わせています。
新開地~西鈴蘭台と木津~粟生は折り返し運転をしているということです。
今後も皆さんも通勤に関する情報を気を付けながら業務に従事してください。