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願書出し忘れで受験できなかった問題

2024年3月7日

日本テレビ系の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」で5日、高校の入学願書の締め切りを中学校が守らなかったことで
生徒が受験できなかった問題を取り上げた。
この問題は、福岡県の私立博多女子中学校が県内の公立高校の入学願書締め切り日を間違え、志望していた3人の生徒が
受験できなかったもの。気付いた中学側は、期限から2時間遅れの午後2時ごろ高校に願書を持ち込んだが、
受理されなかったという。
 司会の宮根誠司は「福岡の高島市長って、僕の局アナ時代の後輩だったんで、さっき電話して聞いたんですよ」と
明かした
 福岡市の高島宗一郎市長は、九州朝日放送の元アナウンサー。大阪・朝日放送出身の宮根にとっては、系列局の
後輩にあたる。
 宮根は「『何とかならないの?』って聞いたら、僕は初めて聞いたんですけど、これが組合立高校。
これちょっと見逃しがちなんですけど、おそらく少子化もあると思うんですけど、2つの市と1つの町が組織する
学校組合が設置してて、それもこの中に福岡市は入ってなくて、高島福岡市長に聞いたら『僕の管轄外なんですよ。
もし福岡市だったら、僕はすぐに言いに行きます』と言ってるんですけど」と明かした。
宮根は続けて「じゃあ、この2つの市と1つの町の市長さんとか町長さんが、教育委員会にかけ合うとか、
なんだったら文科省なんかが『これは単純なるケアレスミスなんで』ってやってあげないと」と訴えた。
生徒のミスでなく教員のミス。さてこの場合は教員の方は自分の受験であればこのような失敗を
するのでしょうか?どこか気のゆるみがあったとしか思えませんね。
できれば受験をさせてあげてほしい。

       

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