阿南の保育園 巨大地震に備え避難タワー建設
2023年4月27日
南海トラフ巨大地震に備え、阿南市住吉町北久保の社会福祉法人若葉福祉会あけぼの保育園(園児数51人)が、
園の近くに津波避難タワーを建てた。
鉄骨造り、高さ6メートル。屋上の避難スペースは約100平方メートル。約100人を収容できる。子どもが
避難しやすいよう、階段の段差を小さくし、手すりを低くした。地上には駐車場6台分を設けた。整備費は約5500万円。
保育園周辺は最大約3メートルの津波が想定されており、これまでの避難場所は約1・1キロ離れた横見小だった。
佐野篤子園長は「子どもの命を守るために設けた。地域の方も利用してほしい」と話した。
このように保育園が増えればお子さんの命も無駄になくなることはないですね!
この保育園にあっぱれ!