遠足でお茶購入認めず、女子児童が熱中症で救急搬送
2024年3月7日
大阪・八尾市の小学校で1年生の女子児童が、遠足でお茶を買えずに熱中症になったとして、女子児童と両親が
「熱中症を防ぐ対策を拒否したもの」として八尾市に損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。
一昨年5月、当時八尾市内の小学校1年だった女子児童が学校の遠足に参加。女子児童の体力を懸念した両親は
参加すること自体を見合わせようとしたが、学校側のすすめもあって参加を決めた。その際、学校側へ事前に
「お金を持たせるので、お茶がなくなったら買って与えてほしい」と依頼したほか、体調に不安を感じる訴えが
あれば迎えに行くことなどを伝えていた。
しかし、遠足当日、女子児童の持っていたお茶がなくなったため、教諭に頼んだところ「お金を使っての水分補おた。
「個人が購入するのアカンのやったら、学校側が備えて置かないとアカンよね。引率してるなら安全確保せな
アカンやろし。猛暑日がある昨今は、何本か水分を用意した方が無難やし、遠足?等の行事の時期を考え直すのも
必要かも?」「『お金を使っての水分補給はできない』ってのが意味が分からんのやけど、百歩譲ってそれが正しいとして、それなら代わりの水分を与えるべきとちゃうん…」と購入できないならば代替案を考えるべきだったという指摘の
声が上がった。
また「熱中症は簡単に人を殺す怖いものという自覚なく、危機感ゼロ」「教師はなぜ許可しなかったのか」
「殺人未遂だよこんなん」「教員も校長も医師ではないはずでいったい何を根拠に判断したのか」
「これが本当であるならば、学校側の責任だし、何故市側も争うのか意味不明」「担任教諭、校長、学校、八尾市は
一体何をやっているんだ。女子児童が生きていて良かった」「この学校の教師達恐いな」「死んでからじゃ手遅れ」などと命に係わる問題への学校側の対応に疑問の声が上がった。
この学校はどこの学校で体調に問題はなかったのなら堂々とこの教員は出てきて釈明をして頂きたいですね。
お子さんをもつ方は学校と教員に預けるのか止めるのか選びたいですね。