辞退相次ぎ五輪ボランティア半分に・宮城
2021年6月8日
東京オリンピックの開催中に交通や観光を案内する宮城県内のボランティアのうち、活動が見込める人は当初の半分程度になってることがわかりました。
県は、7月21日からサッカー10試合が予定されている利府町の宮城スタジアムの周辺や仙台駅などで案内する
「都市ボランティア」を2019年4月から募集していました。1回目の研修を終えた人は、2019年12月時点で
1700人いましたが、大会延期の影響や新型コロナへの不安などで辞退が相次ぎ、活動が見込める人は7日時点で、
910人程度となっています。県の担当者は、大会の規模の縮小も想定されることから、影響なく運営できるとして
います。都市ボランティアは、6月26日から最後の研修を受けて、7月17日から仙台駅で活動を始める予定です。
東京五輪の的になるのが嫌なのか?反対なのか?とにかく国民はこのオリンピックに協力はしたくないのでしょうね。