車内でハイボール飲み続け衝突、市職員
2021年11月16日
熊本市は15日、環境局の男性主任技師(60歳代)が道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで熊本中央署から事情聴取を
受けたと発表した。今年度から再任用となった職員で、市に対し、「(酒気帯び運転を)30回程やった」と
話しているという。
発表によると、職員は13日午前8時半頃、自宅近くのコンビニエンスストアの駐車場でハイボールを飲んだ後に車で
帰宅。その後も車で外出する度に同様に車内で飲酒し、計4本のハイボールを飲んだという。同日午後3時頃、コンビニの駐車場から出ようとした際、駐車していた車に衝突する事故を起こして発覚。駆けつけた警察官による飲酒検知で、
呼気1リットル中0・495ミリ・グラムのアルコール分が検出されたという。
職員は自宅謹慎中で、市は懲戒処分を検討する。市は「市民の信頼を裏切ることとなり誠に申し訳ない。
職員への研修を強化し、再発防止に努める」としている。
普段から再発防止に努めているのにまだまだ足りないのは役人の意識の低さでしょう。
懲戒処分だけではなく本人の氏名公表をすればさすがになくなると思いますよ。