議員定数減絶対条件と維新代表 自民と政策協議、年内実現明記を
2025年10月17日
日本維新の会の吉村洋文代表は17日のフジテレビ番組で、自民党との連立政権樹立に向けた政策協議を巡り、
年内の国会議員定数削減を明記する形で合意できなければ連立は組まない方針を明言した。
「定数削減は連立の絶対条件だ」と述べた。比例代表での定数減が念頭にあると示唆した。
秋の臨時国会での1割削減とした維新の方針に関し「『あほか』と思われるが、
それくらいしないと政治のエネルギーは生まれない」と主張。
2本柱に掲げる「副首都」構想と社会保障改革の実現に不可欠だとした上で、
自民党の高市早苗総裁に「政治決断を迫る」と強調した。
小選挙区の定数減で地方に影響が及ぶのではないかと問われた吉村氏は、
選挙区で敗北しても比例で復活当選する現行制度に触れた上で「ここじゃないか」と指摘した。
国民民主党は同日両院議員懇談会を開催する予定で、立憲民主党や維新などとの協議経過を説明。
立民の野田佳彦代表は記者会見し、野党間連携について見解を表明する。
またまた大阪都構想の住民投票(副首都)をするのでしょうか??
二度も否決されていますので、まずは大阪の住民税や景気対策をしていただきたいですね。