甲子園
2022年8月21日
◆第104回全国高校野球選手権大会第13日 ▽準決勝 下関国際8―2近江(20日・甲子園)
今春センバツ準優勝の近江(滋賀)が下関国際(山口)に破れ、春夏連続の決勝進出を逃した。エースの
山田陽翔投手(3年)は7回途中7安打5失点で降板。敗戦後、一塁アルプスに感謝を伝えるとまた大きな拍手をもらい、
目を潤ませた。
山田ら近江ナインが試合終了後にグラウンドを去った後も特に一塁側、右翼席の観客が聖地を見つめ、なかなか席を
立たなかった。阪神園芸がグラウンドを整備し始め、警備員は「間もなく閉門します」と声を掛ける。だが、試合終了から
30分以上たってもスタンドから聖地を見つめる観客がいた。
今年の主役は山田君でした??出場した全ての学校や予選にて涙を飲んだ皆さんでしょう?