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接種会場縮小…「やっぱり打ちたい」と思ったらどうすれば?

2021年11月7日

新型コロナウイルスワクチンの接種会場を縮減する自治体が増えている。政府が用意した
「希望する人すべてに接種できる量」が終わるためで、7~9月には1億2000万回分
用意していたワクチンも10~11月には2000万回分しかなく、現在は2回目の予約だけを
受け付けているところがほとんどだ。ただし今後は旅行や飲食で接種証明を求められる
機会もありそうで、今更ながら打つべきか悩んでいる人も少なくない。
【Q】政府は早ければ12月から3回目の接種を始める。「やっぱり受けたい」と
思ったらどうすればいいのか?
【A】「ファイザー社とモデルナ社のワクチンはどちらも1バイアルが6人分です。
バイアルとは、注射剤を入れる容器のことで、微生物の侵入を防ぎ、使い切らなくても
無菌状態を保てます。mRNAワクチンは常温では非常に分解されやすく、使用期限が1~2日で
無効となるため、6人分の予約が入り次第、1日で打つようになると考えられます。
接種人数が少なくなってきた今、クリニック側が常に用意しておくのは難しくなっています」
ただし、3回目の接種が予定されているので、今からでも1回目を打てる場所は確保されると
考えられる。検討中の人は、かかりつけ医などに確認しておきたい。
つまりかかりつけ医等に確認しておけば大丈夫そうですね。

       

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