巡査長、酒気帯び容疑で書類送検 「運転うまく大丈夫かと」
2021年10月30日
酒を飲んで車を運転したとして、青森県警は29日、津軽地方の警察署に勤務する20代男性巡査長を停職6カ月の
懲戒処分にした。県警はこの日、巡査長を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で青森区検に書類送検し、
巡査長は同日付で依願退職した。
県警監察課によると、巡査長は8日、勤務を終えた後に青森市内の飲食店で一人で飲酒。9日午前1時半ごろ、帰宅する
ために車を運転したとしている。その後、「交差点内で停車したまま動かない車がある」と110番があり、駆けつけた
警察官に検挙された。巡査長は「自分は運転がうまく、このくらいなら大丈夫だと思った」との趣旨の話をしており、
容疑を認めているという。
県警の斉藤文信警務部長は「このような事案が発生したことを重く受け止め、職務倫理教養などの再発防止対策の
徹底を図り、県民の信頼回復に努める」とのコメントを出した。
さすが警察官はお酒飲んで運転しても逮捕されずに停職ですむのか!警察官だけは何か特権があるのかは私は見たことがないですね。知っている方は教えてくださいね。