大阪府 大阪モデル「赤信号」点灯へ
2022年1月24日
大阪府の吉村知事は24日、新型コロナウイルス「オミクロン株」の感染拡大で、早ければ
24日にも病床利用率が50%を超える可能性があるとして、大阪独自の基準「大阪モデル」の
「赤信号」を24日に点灯させる意向を明らかにしました。
大阪府の23日時点の病床使用率は、47.8%です。
大阪府は、今後、急速に医療提供体制がひっ迫し、新型コロナのための医療と、そのほかの
一般の医療の両立が、困難になるおそれがあるとして、府民1人1人に、感染予防対策の徹底を
呼びかけています。
また、吉村知事は、大阪市住之江区の「インテックス大阪」に開設した臨時の大規模医療施設について、運用開始に向けた準備にとりかかる意向を示しました。運用を開始する基準には
達していないということですが、オミクロン株の感染拡大による自宅療養者の急増を考慮し、
自宅療養者が「一時避難」できる場所が必要だと判断した、としています。
吉村知事は、1週間以内をめどに患者の受け入れを始めたいとしています
どなたの府政の舵取りがこのような状態を起こしたか考えて頂きたいです。
何もしなければ誰一人として行動制限を起こさないかもしれないです。
命の危険を目前にしてからでは遅いですね。