兵庫9区』は自民と共産の一騎打ち
2021年10月30日
10月31日に投開票が行われる衆院選。新型コロナウイルスに向き合ってきた医療従事者は、国に何を求める
のでしょうか。また、候補者たちはどのようなコロナ政策を掲げているのか取材した記事を掲載しました。
新型コロナウイルスに最前線で向き合ってきた医療現場。神戸市須磨区の高橋病院では、今年1月から入院病床と
外来診療の両方でコロナ患者を受け入れてきました。今、この病院の駐車場にある仮設テントで実施しているのが、
外来診療での「抗体カクテル療法」です。2種類の抗体を混ぜ合わせた薬を30分ほどかけて点滴します。
高橋玲比古医師はこれまでに80人以上の患者に「抗体カクテル療法」を実施してきて、確かな手ごたえを
感じていました。
(高橋病院 高橋玲比古院長)
「非常によく効く治療ではないかと思っております。だいたい翌日に患者さまにお伺いすると『楽になった』
『すっきりした』と。自覚症状の改善は7割以上の患者さんにみられます」
なぜ政権与党(自民・公明)はこれを中々認めないのか?国民の命よりも優先すべきものがあったのでしょうか?