公式テーマソングにあわせた「朝一番のダンス」、最後の披露…コモンズ館スタッフら
2025年10月13日
13日に最終日を迎えた大阪・関西万博。共同館「コモンズ」のD館では午前9時、約30人の運営スタッフらが、
会場に流れる公式テーマソング「この 地球(ほし) の続きを」にあわせ、ダンスを披露した。
多くの来場者も駆けつけ、一緒に踊ったりするなど熱気に包まれた。
アフリカやアジアなど94の国・地域がブースを構えるコモンズでは、5月末にA館のスタッフがダンスを始め、
D館ではスタッフの加登谷志保さん(大阪府松原市)が中心となって7月後半に始めた。
「朝一番でダンスをすると、スタッフの表情も引き締まり、チームワークが高まった」と振り返る。
最終日は加登谷さんら遅番シフトのスタッフも駆けつけ、全員で息ぴったりの踊りを披露した。
4分間のダンスが終了後、全員で抱き合うなどし、最終日の勤務に臨んだ。加登谷さんは「最後まで笑顔で来場者の皆さんを歓迎し、
『楽しかった』と思ってもらえるように頑張りたい」と話した。
楽しかったこの期間をありがとうとお礼を言わせてください、そしてお疲れさまでした