万博最初の平日、開幕日より来場者が半減 GW予約枠に空きも
2025年4月16日
大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は15日、
開幕後最初の平日だった14日の入場者数が約5万1000人だったと発表した。開幕日(13日)の約11万9000人から半減した。
万博協会幹部は報道陣に対し、ゴールデンウイーク(GW)の来場予約枠がまだ空いているとして、
「今日からイベントの数が本格的に増えている。4、5月に来ていただけるように、しっかり発信していきたい」と話した。
一方、大阪府警は15日、開幕日に警察が取り扱った内容を発表した。
会場や最寄りの夢洲(ゆめしま)駅で50~80代の男女3人がそれぞれ転倒し、いずれも軽傷だった。
午前9時の開門直後は夢洲駅近くの東ゲートに約2万6000人が詰めかけるなど混雑したが、
懸念された雑踏事故などは起きなかった。
問題山積みですから始まったからには無事に終えて欲しいですね