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マイナ保険証の登録解除、1カ月で1万件超える 厚労省「安全性周知していく」

2024年12月19日

マイナ保険証の利用をやめる登録解除の申請が、受け付け開始から約1カ月で、全国で1万3147件あったことが分かった。
厚生労働省が19日、明らかにした。
厚労省は東京新聞の取材に、「不安に思っている方もいるので、マイナ保険証を安心して使ってもらえるように
周知していきたい」としている。(小寺香菜子)
◆厚労省「一定の数はあった」
1万3147件は、厚労省が10月28日~11月30日の登録解除の申請件数を集計したもの(速報値)。
12月18日の衆院厚生労働委員会で、立憲民主党の柚木道義議員が解除件数を質問し、19日に厚労省から回答があった。
厚労省の担当者は取材に、1カ月で1万件を超える解除件数について「一定の数はあった。
解除の仕組みが、ある程度機能していると思う」との受け止めを示した。
解除の理由については「把握していない」としながらも、「資格確認書がほしいから、という理由が多いのでは」と話した。
◆「紛失怖い」「政府への不満」
これまでに東京新聞には、登録を解除した人や解除を希望する人から意見が寄せられている。
マイナ保険証の進め方への反発から解除したという声もあった。
ある男性は「紙の保険証廃止に政府のごり押しを感じた」とし、「政府の姿勢が不満です」と答えた。
親が入所する老人ホームから「個人情報の管理が難しいから、
できるなら資格確認書の方がいい」と言われたという人もいた。
解除したと東京新聞に情報を寄せた人の多くは、国が5000億円以上投じた「マイナポイント」につられて登録していた。
マイナンバーカードと健康保険証をひも付けると7500円分のポイントがもらえた。
また、東京新聞が11月上旬、東京23区に取材したところ、解除申請の理由は「マイナンバーカードを持ち歩きたくない」
「紛失が心配」という答えが目立った。
「資格確認書がほしい」「制度を信用できない」「利便性を感じない」という声もあったという。
◆10月28日から解除可能に
登録の解除とは、マイナンバーカードにひも付けた健康保険証の情報を解除すること。
もともとマイナ保険証は、いったん登録すると解除できない仕組みになっていた。
マイナンバーカードの取得自体は任意なのに解除できないことに対し、国会などで批判があり、厚労省はシステムを改修。
10月28日から解除の対応が可能になった。
安全であれば周知する必要はないと思いますが、危険性を認識しているので解除する方が多いと思いますね

       

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