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マイナ保険証「無効」1429件「いったん10割負担」請求200件超トラブル

2023年5月31日

マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」をめぐるトラブルが後を絶たない。
5月12日、加藤勝信厚生労働相は記者会見で、マイナ保険証を医療機関で使用する際に、別人の情報が
紐づけられていた事例があったと明らかにした。健康保険組合をはじめとした医療保険者が、加入者の情報を
登録する際の入力ミスが原因とみられる。
厚労省の集計では、2021年10月から2022年11月の間に、誤って紐づけされたのは7312件。医療機関で
マイナ保険証を利用した際や、専用サイト「マイナポータル」のアクセス時に別人の医療情報を閲覧された
ケースも5件あった。
5月29日には、医師でつくる全国保険医団体連合会(保団連)が、マイナ保険証に関する調査を発表した。
調査は、同連合会に所属する医療機関を対象に実施。2874施設から回答があり、うち2385施設がマイナ保険証を
利用していた。
東京新聞が報じたところによると、マイナ保険証を医療機関で提示した際、資格が有効にもかかわらず
登録データの不備などが原因で「無効」とされたケースが全国で2023年4月以降、1429件あった。
さらに、初診でマイナ保険証のみ持参した患者に対し「無効」を理由に「いったん10割負担」を
請求したケースが、少なくとも204件あったという。
加藤厚労相は、すでに健康保険組合など全国約3400の保険者に、マイナンバーの登録方法の点検を要請している。点検で新たに見つかった誤登録の件数は、7月末に公表するという。
いったん10割負担はありえないですね。何のために毎月健康保険料を支払っているのかと考えてしまいます

       

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